部屋ごとの熱損失:なぜ・どう計算

なぜ部屋ごと計算するか

部屋別シート

部屋床 m²外壁 m²窓 m²損失 W
リビング322461,034+1,680=2,714
寝室15181.5776+420=1,196
台所14122518+560=1,078

各室外表面に Q=U×A×ΔT(熱損失の式)を適用し、行ごと合算。

最も漏れる部屋

部屋合算から全体負荷へ

部屋損失を足して全体導伝、浸入は全体で1回だけ加算——部屋ごと加えると空気漏れを二重計上します。部屋別数はゾーニングと改修順に、全体和は機器選定に(暖房負荷計算)。

ゾーニング制御への活用

各部屋負荷に応じゾーンバルブや独立サーモを配置し、過冷過熱を防ぐ。改修は最も漏れる部屋の気密から——1円で最大Wを削減。

よくある質問

各部屋の熱損失はどう計算?

部屋シート使用:各室外表面 Q=U×A×ΔT を合算、全体の浸入は1回だけ。

どの部屋が最も漏れる?

通常は最上階(屋根経路)と大窓・古窓の部屋。窓壁比40%超は高热損のサイン。

内壁は熱損失に寄与?

いいえ。内壁は同温の空調区画を隔て ΔT≈0 で無視可。外壁と浸入のみ関連。

免責事項:概算設計用です。現地の規格および専門的なエンジニアリング要件に基づいて検証してください。