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空調負荷計算ツール

部屋の冷房負荷(熱負荷)を推定し、適切な空調容量を推奨

クイックアンサー:空調負荷計算とは、室内を設定温度に保つために空調設備が処理すべき熱量(W)を求める計算です。SHASE基準の単位指標法では、次式で概算します。

空調負荷(W) = 床面積(m²) × 単位面積当たり負荷(W/m²) × 方位補正 × 断熱補正 × 窓壁比補正 × (温度差 ÷ 10)

単位面積当たり負荷の目安は住宅 75 W/m²、事務所 90 W/m²、ホテル 100 W/m²、店舗 125 W/m²、商業施設 150 W/m²(SHASE-S 101 の用途別レンジに準拠)。方位補正は西 1.20・東 1.15・南 0.90・北 0.80——南は日射が強くても太陽高度角が高く壁面への入射量が少ないため 1.0 を下回ります。断熱補正は「劣る」1.20・「平均」1.00・「良好」0.85、窓壁比補正は 0.9 +(窓壁比 ÷ 0.5)× 0.2、温度差補正は 基準 10K に対する比です。推奨空調容量は安全率 10% を加えた値です。

下のフォームに条件を入力すると、冷房負荷(W)・単位面積当たり負荷(W/m²)・推奨空調容量(kW)が即座に表示されます。詳しい計算手順は冷房負荷計算ガイドを参照してください。

入力パラメータ

0.3 = 窓が外壁面積の30%を占める
この計算ツールについて

単位指標法に経験データに基づく補正を加えた計算手法を使用:

  • 建物種別に応じた基準冷房指標
  • 方位補正(西向きが最大、北向きが最小)
  • 窓壁比補正(窓が大きいほど日射熱取得が増加)
  • 断熱レベル補正(断熱性能が高いほど負荷が低減)
  • 設計温度差補正

結果には10%の設計安全率が含まれています。推奨容量は空調機選定に直接使用できます。

冷房負荷計算の仕組み

このツールは簡略化した単位指標法を使用します。典型的な冷房負荷(W/m²)を基準に、建物種別、方位、断熱レベル、窓壁比、室内外温度差による補正を行います。

入力項目の説明

  • 部屋面積は基準となる顕熱冷房負荷推定の基礎となります。
  • 天井高さは容積当たり冷房負荷の算出に使用します。
  • 建物種別は典型的な基準冷房指標を選択します。
  • 方位と窓壁比は日射熱取得の影響を推定します。
  • 断熱レベルと設計温度は、外皮性能と気候条件に応じて基準値を補正します。

よくある質問

潜熱負荷も含まれていますか?

結果は簡略化された初期選定用の推定値です。厳密な顕熱・潜熱冷房負荷計算の代替とはなりません。

西向き方位で結果が大きくなる理由

西向きの部屋は午後の日射熱取得が大きくなるため、より高い方位係数を適用しています。

推奨空調容量の使い方

初期スクリーニング値として使用し、メーカーデータと詳細な負荷計算で機器選定を確認してください。

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