入力パラメータ
計算式の参考
円筒熱伝導方程式に基づきます:
q = (π × ΔT) / ( ln(D₀/D) / (2λ) + 1/(α D₀) )
- q = 単位長さあたりの熱損失 (W/m)
- ΔT = 流体温度 − 周囲温度
- D = 配管外径 (m), D₀ = 断熱後外径
- λ = 断熱材熱伝導率
- α = 表面熱伝達率
配管断熱計算ツールの仕組み
本ツールは円筒熱伝導方程式を解き、熱損失を許容W/m目標以下に抑える最小断熱材厚さを算出します。
入力項目の説明
- 配管外径は円筒の基本直径を定義します。
- 流体温度と周囲温度から温度差を求めます。
- 許容熱損失は配管1メートルあたりの目標最大熱損失です。
- 断熱材熱伝導率は選択した断熱材を表します。
- 表面熱伝達率は周囲の空気条件を表します。
よくある質問
熱伝導率が重要な理由は何ですか?
熱伝導率が低い断熱材ほど熱の流れに対する抵抗が大きく、同じ熱損失目標に対して通常より薄い厚さで済みます。
表面温度とは何を意味しますか?
断熱材を施工した後の断熱材外面の推定温度です。
結露リスクの計算はできますか?
いいえ、本バージョンは熱損失を対象としています。結露対策には湿度、露点、表面温度、防湿層の確認が必要です。